自転車に載ってばかりだとEDになるって本当ですか??
最近大流行のサイクリング。
クロスバイクやロードバイクに乗って通勤や遠出のサイクリングに出かける方も多いのではないでしょうか。
特に最近はエコブームもあって、多くの方が自転車に乗り始めているとされています。
前述のとおり、通勤に使用している方が増加傾向にあり、多くの男性が自転車を通勤や趣味に使用し始めているのです。
そんな大流行の自転車業界ですが、男性にとっては怖いうわさが・・・
それは「自転車に載ってばかりだとEDになる」という噂。
確かにクロスバイクやロードバイクのサドルは硬く、乗っている間は股間を圧迫していますし本当にそのような悪影響がありそうですよね。
今回はそんな「自転車に載ってばかりだとEDになる」という噂の真偽を確かめてみようと思います。
日常的な股間の圧迫で「サイクリングED(自転車ED)」に。
結論から言うと、「自転車に載ってばかりだとEDになる」という噂は本当です。
「サイクリングED」という症状が確認されており、日常的なサイクリングによる股間の圧迫が器質性勃起不全(ED)」を引き起こす可能性があるようなのです。
股間圧迫により、血流が滞ってしまいさらには神経の圧迫なども引き起こされ、最終的には勃起障害を発症してしまうのです。
日常的に毎日2時間以上乗っている方は要注意だそうです。
米国では、約300万人が「サイクリングED」??
日本以上にサイクリングが浸透しているアメリカですが、なんと約300万人が「サイクリングED」とも言われています。
また、日常的に自転車に乗っている競輪選手にもこのタイプのEDが多いようです。
本来であればクロスバイクやロードバイクは運動によって、血流が改善され勃起障害や勃起不全にはいいとこずくめなはずです。
しかし、それも過剰にやりすぎるとデメリットが大きくなるようですね。
専用グッズで「自転車ED」を防止しよう!
とはいっても、サイクリングはとてもいいスポーツには変わりありません。
たったひとつ、「股間の圧迫」さえなければいいのです。
最近では股間を圧迫しないサドルなんかも発売されているそうです。
また、股間への圧迫を緩和するようパッドの入ったサイクリング用のパンツも発売されているので、男性でサイクリングが趣味の方は是非装着してみましょう。
いいやいいやと思っていて、いざ自分が「自転車ED」になってからは遅いですよ。