卵管閉塞と子宮内膜症を治療して妊娠した私の妊活。【体験ブログ】
不妊4年目に入ったところで不妊治療を始めました。
結婚2年目にして、なんとなく妊活を開始しましたがなかなか授かることができず4年目に入ったところで不妊治療を始めました。
不妊治療を始める前から食事や冷えなどには特に気をつけるように心がけていました。
体を冷やすような根菜系の野菜はあまり取らなくなり、取る時には生姜など体を温める食べ物と一緒に摂取するようにし、アボガドやアーモンド、男性にはとろろや納豆や牡蠣などが妊活には良いと聞き、できるだけ毎日取るように心がけていました。
私は仕事が事務仕事で通勤も車だった為、普段運動することがなかったのですが、夏は体を冷やさないようにするために冷房の設定温度はできるだけ高めに設定して、冷房で体が冷えないようにしたり、足首やお尻周りや子宮の近くは特に冷えないように靴下や腹巻、冬にはカイロも貼ってできる限り冷えないように心がけていました。
冷え対策も行なっていました。
足首を冷やすと体全体的に冷えて来るので寝る時などもレッグウォーマーや湯たんぽなど使用して冷え対策も行なっていました。
無理なダイエットやタバコやお酒もできるだけ控え、毎日の三食しっかり摂取し健康的な生活をするように心がけていました。
なかなか授かることができず、悩んでいた時に京都にある鈴虫寺の存在を知りました。
お話を聞きに行き、お守りを持ち願い事をしっかりすることで1つだけお地蔵様が願いを叶えてくださる。というもので、旦那と2人で鈴虫寺へ向かいお願いをしてきました。
それからすぐに不妊の原因が色々わかりました。
私の場合、昔の手術が原因で卵管は両方が詰まっていること、精子の抗体を持っていること、子宮内膜症であることなどが次々とわかりタイミング法や人工授精などはあまり意味がなく、体外受精へ踏み出すことをすぐに決めました。
人それぞれだとは思いますが若ければ若いほど成功率は高くなることや30歳を超えると妊娠率が一気に低下すること、何より他の治療が私には意味がないことがはっきり分かりすぐにでも子供を授かりたかった為に体外受精に踏み切ることは、すぐに決断できました。
26歳という年齢はけして若くもなく、治療するには早い年齢だとも感じてなかったので、金銭的な面で心配はありましたが、治療に対して不安等はほとんどなかったのですぐにでも決断できたのだと思います。
体外受精を本格的に始めるにあたって、より一層食事面に気をつけるようになり、葉酸が必要なことを知りベルタの葉酸サプリを飲むことにしました。
普段の食事でも葉酸の含まれている野菜なども多めに摂取するようになったらフルーツも積極的に食べていました。
男性の精子にはリポビタンDがいいと聞き飲んでもらうようにしていました。
治療を進めていく中で、安静にしておかなければならない事もあり、激しい運動は避けるようになりました。
おかげで1回目の治療で授かることができました。若ければ若い人ほどまだ大丈夫。
と思わずに体外受精に踏み切る事も大切なのかと思いました。