川村ひかるさんの不妊原因と治療・妊娠は?【不妊治療した芸能人】
川村ひかる(36歳)さんが第一子出産!子宮内膜症を乗り越えて。
人気グラビアアイドルとして活躍し、90-00年代を駆け抜けた川村ひかるさんがめでたく第一子を出産されました。本当におめでとうございます!
ただ、出産はかなり大変だったらしく、帝王切開での出産だったようですね。
また、予定日より3週間早かったとされ、、検診で臍帯卵膜付着(さいたいらんまくふちゃく)と診断されていたようです。
とまぁ、色々大変だったとはいえ、元気な赤ちゃんが生まれて本当に良かったですね。
川村ひかるさんは2015年の秋に結婚し、約1年後に妊娠・出産と聞くと非常にスムーズな感じがしますが、その裏にはとても大変な苦労があったらしいのです。
今回はそんな川村ひかるさんの妊娠・出産についてご紹介していきます。
過度なダイエットの影響でホルモンバランスを崩した10-20代
人気グラビアアイドルとして活躍してきた川村ひかるさん。
その活躍の裏には過酷なダイエットがあったらしいのです。
モデル体型を維持する為に食事制限や無理な運動をするあまり、体重減少と引き換えに健康そのものを犠牲にしてきたのです・・・・
その影響でホルモンバランスを崩してしまい、不妊症になってしまうのです。
20代で子宮内膜症、30代で若年性の更年期障害
ホルモンバランスを崩した結果、川村ひかるさんは20代で子宮内膜症、30代で若年性の更年期障害という、非常に大変な状況になってしまいます。
テレビやグラビアで活躍する裏にはこれだけの犠牲があったのです。
「妊娠は難しい」と診断されてから妊活開始した30代
そう、ホルモンバランスを崩してしまった川村ひかるさん、30代になり検査を受けると医師に
「卵胞の数が少なく、妊娠は難しい」
と診断されたそうなのです。
そこから川村さんの妊活が始まります。
パートナーが見つかる前から妊活を開始
なんと川村ひかるさんはパートナーが見つかる前から妊活を開始したそうなのです。
中々無いパターンと言って良いでしょう。
殆どの方が結婚後、もしくは婚約中に妊活を始めるのですが、川村ひかるさんはどうしても母親になりたいという事で相手もいないうちから、なんと結婚の3年前から妊活を始めたのです。
パートナーに出会う前から不妊治療に関する専門のセミナーに通ったり、最近話題になっている卵子凍結胚移植に関する説明会にも足を運んだようです。
2015年の秋に結婚し、約1年後に妊娠・出産とスムーズに聞こえますが、その裏には婚の3年前から妊活を始めていたという努力があるんですね。
当たり前のことを、バカにせず、ちゃんとする
そんな川村さんは自らの妊活を「妊活ABC論」と語っています。
(A)当たり前のことを、(B)バカにせず、(C)ちゃんとする
というもので、
日々の生活習慣も見直し始めた。1時間でも多く睡眠を取る、脳をリラックスさせるため夜にスマホやPCを見ない、家の電気をダウンライトにする、冷たい飲み物を控える
というような、非常に基本的なもの。
もちろん、最新の不妊医療技術も大事ですが、ベースとなるのは継続するのが難しい小さな努力を積み重ねです・・・と語っています。
非常に参考になりますね。
妊娠・出産に近道はなく、小さな努力を積み重ねの結果なんでしょう。