多くの不妊症の原因が冷え性

冷え性が妊活にとって悪い影響がある、とお伝えしてきましたが最もなものは冷え性により血流が悪くなり、ホルモンバランスが崩れる事です。
このホルモンバランスの乱れが様々な不妊症を引き起こすのです。
愚弟的に代表例をあげると、以下のような不妊症が冷え性が原因になり得ると言われています。

  • 排卵障害
  • 子宮内膜症
  • 子宮筋腫
  • 卵巣嚢腫

このように主要な女性の不妊症のほとんどが冷え性が原因になり得るのです。
(もちろん、冷え性だけが原因ではありませんが。)

血流が悪くなると、卵胞刺激ホルモンが分泌されにくく・・・

よく言われているのが冷え性により血流が悪くなると、卵胞刺激ホルモンが分泌されにくくなるという事です。
卵胞刺激ホルモンの分泌が少なくなれば、排卵が起こらなくなってしまい、結果として排卵障害を引き起こし不妊症の原因になってしまうのです。

また、卵巣への血流が不足すると、卵胞の発育が不十分になってしまい、同じように排卵しにくくなることも。

このように冷え性は不妊症にとっ大きな原因となり得るのです。

西洋医学では根拠はない???

いままでの話はほとんどが東洋医学を中心に言われている事ですが、実は西洋医学では「冷え性=不妊症の原因ではない」らしいのです。
どちらが正しいのかわかりませんが、結果的に冷え性を改善して妊娠した方の多さを考えればおのずと関連性は見えてきますよね。

まずは妊活は冷え性対策から始めていくことをお勧めするのには変わりはありません。

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