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- 妊活中に食べたらイケナイ食材・食事は?6つのNG食材。
妊活中に摂取してはイケナイ栄養は?避けるべき食事はあるの?
妊活中の食事というものはとっても重要です。
栄養たっぷりの食事、献立はもちろんのこと、バランスよく3食しっかりと食べる事が大事なのです。
健康的な身体づくりの為に、赤ちゃんを自分の身体に迎えるために、食事というものは妊活にとって最も重要な部分と言って良いでしょう。
しかし、そんな妊活中において、実は避けるべき食材、栄養素があるって知っていましたか?
もちろん、普通に食べるぐらいであったり、少量であれば問題は無いのですが、量が多くなるとちょっと・・・というものがあるんです。
今回はそんな妊活中に避けるべき食材、食事を6つご紹介していきす!
1.カマンベールチーズ
チーズ好きの女性も多いと思いますが、実はチーズの種類によっては接種を避けた方がいいのです。
それは「非加熱・非殺菌のチーズ」です。
わかり易いところでいうとカマンベールチーズが「非加熱・非殺菌のチーズ」の代表格です。
非加熱・非殺菌の柔らかいチーズには、実はリステリアという殺菌が付いている場合が多く、リステリア菌がそのが子宮や胎盤についた場合、不妊症になる可能性があるのです。
チーズを購入する場合は、殺菌済みのものを購入しましょう。
2.生肉(レバ刺し、生ハム、牛刺し、馬刺し)
生のレバ刺しや生ハム、牛刺し、馬刺しなどはもちろんのこと、生っぽい肉は妊活中、妊娠中は避けましょう。
これは生肉を食べて万が一「トキソプラズマ」や「O-157」といった感染症にかかってしまう可能性を無くすためです。
というのも女性が妊娠中に初めてトキソプラズマに感染すると、生まれた子供に精神発達の遅れや、視力障害、脳性まひなどの先天性障害が生じることがあるからです。
とある発表によると、なんと全国で年に約500名の妊婦が感染し、胎児への感染は150名程度もいるとされています。
妊娠中はもちろんのこと、もしかしたら妊娠しているかもしれないという意味で妊活中も控えた方がベターでしょう。
3.大豆(豆腐や豆乳)
え?大豆はダメなの?と思う方も多いと思いますが、通常の食事ぐらいであればむしろ妊活にとってはプラスと言えます。
がしかし、大豆を使用した食品の過剰摂取は妊娠にとってマイナスになるので注意が必要です。
過剰摂取をするとなんと、子宮内膜症や子宮内ポリープなどの不妊症の原因となる可能性があるとされていますので、あくまで常識の範囲内での摂取に留めましょう。
4.レバー
レバーに含まれるビタミンAを過剰摂取すると、胎児が奇形を発症する可能性が上がると言われています。
当然ながら通常の量でであればむしろプラスなのですが、過剰摂取するとNGなのです。
他の食材でもビタミンAを摂取していて、かつビタミンAが多く含まれるレバーを大量に食べると規定値(7,800μg/日以上)をオーバーしてしまうかも・・・
妊娠中はもちろんのこと、もしかしたら妊娠しているかもしれないという意味で妊活中も控えた方がベターでしょう。
5.生卵
卵自体は非常に栄養価に優れた食材ですが、生卵は避けた方がベターでしょう。
というのも、生卵の場合はサルモネラ菌がまだ付着している可能性があり、このサルモネラ菌は不妊症を誘発しやすくするため避けた方が良いのです。
万が一、っていこともあるので生卵は避けた方が無難でしょう。
朝ご飯に卵かけごはん・・・は妊活中はNGなんです。
6.トランス脂肪酸(マーガリン、冷凍食品、フライドポテト)
これもなんとなく想像出来ると思いますが、ランス脂肪酸を多く含むマーガリン、冷凍食品は避けた方が良いでしょう。
オランダはトランス型脂肪酸を含む油脂製品が販売禁止されていますし、なんとデンマークでは毒物扱いとされ禁止されているのです。
海外では毒物扱いされているものが日本では普通に売られているのが謎ですが、妊活中、妊娠中問わず避けましょう。
基本は生モノ禁止&過剰摂取NG
ここまで見た方ならわかると思いますが、基本は生モノ禁止&過剰摂取NGなのです。
当たり前の分量をしっかりと過熱して、バランスよく食べていけば問題ないのです。
特に気を付けるべきは、トランス脂肪酸たっぷりの冷凍食品ばかり食べる事でしょうか。
ファストフード店ばっかりも止めましょう。
百害あって一利なし、とはこのことですね。