低体温の私がした冷え性対策4種類のご紹介。【体験ブログ】
運動はしない、低体温の私はどう考えても妊娠しにくい身体でした。
基礎体温を測ってもあまりはっきりと排卵日も分かりませんん。
実際子どもが欲しいと思っていたけれど、冷えていては赤ちゃんは授からないのではないか?と思い、妊活を意識してから始めた冷え対策を紹介します。
色々試したことのどれが一番効果的だったのかは分かりませんが、冷えていたお腹周りがあまり冷たくなくなった頃に妊娠が分かりました。
冷えないことで血行が良くなりフカフカのベッドで赤ちゃんをお迎えできたようですね。
1.運動習慣のない人でも運動をしてみよう
まず低体温なことには理由がいくつかありますが、運動不足は大きな理由だと感じます。
ですが突然運動をしようと思っても無理があります。
そこで運動習慣のない人でも手軽に出来ることが、ウォーキングシューズを買うことです。
それまで履いていたパンプスは長距離履くには適していません。
可愛いウォーキングシューズを買ったことで少しテンションを上げることができた後は、ほんの少しずつ運動をするようになりました。
仕事はいつも車で職場へ通っていましたが、時間に余裕がある日は自転車を利用します。
また日々のお買い物も車で5分程度の距離なら歩いて出かけるようになりました。
不思議なことで歩き始めるとそれが気持ちよくなってくるのです。
あとで気付いたことですが運動はストレス解消にも適しています。
妊活中はストレスを溜めやすいので、落ち込んだ時などにも歩きに行くようにしていました。
2.温まる入浴方法
運動は身体の中から温める方法でしたが、入浴は外から身体を温める方法です。
よく半身浴がいいと言われていますが、身体を温めるためには肩までしっかり浸かるのが良いです。
真夏でもしっかりと湯船に浸かるほうが疲れも取れやすく感じます。
ただ家事と仕事の両立をしているとなかなかゆっくり入浴する時間がありません。
そのため短時間でもしっかり身体を温めるために、バスソルトのような発汗作用のある入浴剤を使うようにしています。
入浴後は身体を冷やさないようにパジャマの上からガウンなどを羽織るようにするとより温まった身体を維持できます。
寝る時にも首周りが冷えやすいので、寒くなる秋ごろは小さめのストールを巻いたりしていました。
3.温める飲み物
身体に冷たい食べ物や飲み物が入ると、内臓から身体を冷やしてしまいます。
身体機能が低下してしまうような気がしますので、真夏でもほとんど冷たいものは食べません。
暑いとついつい氷の入った飲み物も飲みたくなるのですが、冷えは妊活には大敵!とできるだけ避けるようにしていました。
週に1回くらいは飲みますが、それ以外はできるだけ常温のものを、部屋にエアコンが入っているような時は少し温めてから飲むようにしていました。
そのためお茶は少し高くても美味しいものを選んでいます。
また貧血気味で生理も不安定だったので、豆乳やタンポポ茶を飲むこともありました。豆乳はそのままだとあまり美味しくないので、ハチミツを入れてみたりもしました。
タンポポ茶を飲むようになってから、生理中にふらふらするのも減ったように感じます。
でもたまに飲みたくなるのがカフェインの入った紅茶や、アルコール類です。好きなことを止めるのはストレスですし、妊娠したら飲めなくなってしまうものなので、妊活中はあまり気にせずに飲んでいました。飲みすぎなければストレス解消には問題ないと思います。
妊活中に一番気に入って飲んでいたものは白湯です。毎朝起きたらまず鍋に浄水を入れて沸騰させます。それをゆっくり飲むと身体が芯から温まりますし、巡りが良くなるような気がしていて、妊活中からの習慣で産後になってもずっと続けています。
何より低コストな点も、続けやすくて良いですね。
4.苦痛になることは続けない
身体を温めるということで夏でも腹巻、靴下履き、寝る時にも靴下を履いてということをチャレンジしていました。
ですが腹巻をつけていたせいであせもが出来たり、靴下は寝る時には少し暑すぎます。
無理をして続けても結局ストレスを感じてしまうので、思い切って止めてしまいました。
ただ冷え性で足元が冷たいといつも感じているので、靴下は一年中履いています。お気に入りの靴下はシルク素材です。夏場はムレてニオイが気になるのですが、シルクは消臭効果もあり、真夏でも快適です。”