大和田美帆さんの不妊原因と治療法は?
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)を乗り越え奇跡の妊娠をした大和田美帆さん
1983年8月22日生まれの31歳である大和田美帆さん。
大和田美帆さんは女優として活躍していて、舞台やテレビドラマを中心に多方面で活躍されています。
「大和田」という性から想像できるかもしれませんが、大和田美帆さんは俳優の大和田獏さんと女優の岡江久美子さん夫婦の長女で、かつ一人娘。
まさに芸能一家といったところでしょう。
そんな大和田美帆さんですが、なんと2014年6月6日、高校時代から友人だった同い年の一般男性と入籍。
そして2015年4月23日に妊娠の報告をしていました。
2014年に結婚、そして翌年に妊娠ですから非常にスムーズに思えますが実は違うのです。
なんとその裏には非常に大変なハードルがあったのです・・・
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)を乗り越え奇跡の妊娠
「担当医の方は『奇跡ですね』と仰っていました」と大和田美帆さんがいうほど、非常に大変なハードルだったのです。
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の場合、卵子が大きく育たないためにうまく排卵されずに不妊となってしまうのです。
排卵がないのですから治療しなければ妊娠することはないでしょう。
大和田美帆さんは結婚を機に本格的に治療を開始したそうです。
子供を思う気持ちが強かったのか、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)が完治していない状態で妊娠発覚したらしいのです。
治療法としては恐らくホルモン療法だったのではないかと思われます。
クロミフェンなどのホルモン療法で正常な排卵を目指していったのでしょう。
なにはともあれ、あとは出産を待つのみですね。
無事に出産できることをお祈りしています。