紫河車の効果・飲み方は?【不妊症の漢方薬】
哺乳動物の胎盤エキス「プラセンタ=紫河車」
今回紹介する「紫河車」は哺乳動物の胎盤であるプラセンタと同じものです。
この「プラセンタ=紫河車」とは紀元前から秘薬として重宝され、健康な産婦(人or哺乳動物)の胎児胎盤をトロ火で乾燥させたものを言います。
歴史上で最も美人とされた世界三大美女であるレオパトラや楊貴妃、マリーアントワネットたちも若さと美貌を保つためにプラセンタを摂取していたと言われるほどに女性にとって良い成分だらけなのです。
「プラセンタ=紫河車」には卵巣ホルモン、黄体ホルモンなどのホルモンを多く含み、性生殖器官の発育を良くすると言われています。この為、女性不妊症患者にとっては非常におすすめの漢方薬なのです。
正直、産婦(人or哺乳動物)の胎児胎盤をトロ火で乾燥させたもの・・・・って聞くと拒否反応を起こしてしまう方が多いのではないでしょうか・・・書くいう私(管理人)も正直なところちょっと・・・と思ってしまいます。
改めて、お産の後に後産と言って、胎盤が子宮内からはがれて出てくるもの、それが紫河車(プラセンタ)なのです。
それはちょっと・・・思うかもしれませんが、実は野生の世界ではお産の後、母親は後産の胎盤を食べるのが当たり前なんです。
しかし、現在の日本では様々な問題で「人の胎盤」ではなく、「ブタの胎盤」にて代用されることがほとんどのようです。
紫河車の効果・効能は?
そんな紫河車の効果は前述のとおり、多くの不妊症を始め無月経などの対策に良いとされています。
特に35歳以上の高齢出産予定の方は、どうしても生殖器官が弱まってしまうもの。
何もしなければ時間の経過とともに生殖器官はどんどん衰えていってしまいます。
このような漢方などを利用して老化を防ぐような妊活をして妊娠率の向上を目指すと良いでしょう。
紫河車の飲み方・副作用は?
紫河車の飲み方ですが、販売会社・製薬会社によってまちまちですので、しっかりと取扱書に書いてある用法容量を守って服用してください。