杞菊地黄丸の効果・飲み方は?【不妊症の漢方薬】
眼精疲労や頭痛などの症状に杞菊地黄丸とは?副作用は?
今回紹介するツムラやイスクラなどから販売されている、「杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)」は『眼精疲労』にとても効く・・・とされている漢方薬です。
え?、不妊症に眼精疲労???と思う方も多いかもしれませんが、実は内臓の1つである肝臓と、感覚器の1つである目が非常に関係の深い関係があるのです。
眼精疲労、視力低下の症状が出ているときは同じくして肝臓も悪くなっている事が多いのです。
この肝臓は血液を貯える臓であり、血液の供給により神経や筋肉が 伸びやかに働けるようになるというとっても重要な器官。
血液の供給は妊活にとっても非常に大事なポイントですよね。
目に見えてわかりづらい肝臓の悪化ですが、眼精疲労、視力低下の症状が出る事で表だってわかる・・・というケースが多いのです。
杞菊地黄丸の効果・効能は?
そんな杞菊地黄丸の成分は地黄(じおう)、枸杞子(クコシ)、山薬(さんやく)、山茱萸(サンシュユ)、菊花(キクカ)などが中心です。
効果は前述のとおり、疲れ目、かすみ目、視力低下、目の痛みを改善する効果があります。更には骨粗しょう症、疲れやすい、腰痛、足腰のだるさ、手足のほてり、頻尿、残尿感、排尿困難など、多種多様な症状に効くのが特徴です。
杞菊地黄丸の飲み方・副作用は?
杞菊地黄丸の飲み方ですが、販売会社・製薬会社によってまちまちですので、しっかりと取扱書に書いてある用法容量を守って服用してください。