性興奮障害ってどんな症状?

最近やっと認知が進んできた女性性機能障害(FSD)。
その中でもやっと認知が進んできた症状が性興奮障害と言えます。

男性が性交渉時に興奮しなければEDとして認識されていたのですが、女性には「性興奮障害という病気がある」という認識が無かったために、半ば我慢して性交渉をしていた女性も少なからずいたのではないでしょうか。
正直、この問題が表面化してきたのはここ最近の事ですよね。

日本でいえば、昭和時代頃までは全くと言って良いほどに認知はされていませんでした。
多くの女性が女性性機能障害(FSD)であるにもかかわらず、我慢して、嫌々と、性交渉を余儀なくされてきた方が多かったのです。

昭和時代頃まで・・・と言いましたが、正直、現在においてもまだまだ認知が広がっていないのが現状です。
今回はそんな女性性機能障害(FSD)の一種である「性興奮障害」を紹介します。

性興奮障害の症状

すこし説明しましたが、「性交渉前、性交渉中に性的興奮を伴わない症状」を性興奮障害と言います。
性的興奮が無い場合、性交渉に対して女性器の準備が整わず、そのまま性交渉した場合に痛みを伴う場合がほとんどです。
そうした結果、さらに性交渉を女性が拒むようになり、場合によっては性嫌悪症に繋がる可能性もあります。

性興奮障害の原因は?

もちろん、人間ですから加齢や老化によって性興奮障害は引き起こります。
これは男性女性関係なく起こり得る症状と言って良いでしょう。

また、婦人科疾患によっても発症するケースも報告されており、このような場合は致し方ないのかもしれません。

ただ、最も大きな原因はパートナーとの関係性といって良いでしょう。
特に男性の誤った知識、性交渉の正しい知識不足が原因になるケースです。
このような場合はパートナーとしっかりと話し合い、夫婦そろって良好な関係を築いていくことが何よりにの治療法と言えます。

まずは女性にも男性にも「性興奮障害という病気がある」という事を認識し、片方の意向だけで性交渉を進めないようにしましょう。

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