男性のブライダルチェックとは?検査内容は?
男性も受けるべき? 男性のブライダルチェックとは?
数十年前までは不妊症というものは女性ならではの病気とされ、子供が出来ない=女性が原因という考えがまかりとおってきました。
しかし、最新の不妊治療の現場で見てみると実に不妊症カップルの原因の半分は男性側にあると言われており、不妊症=女性の言う考えはなくなっているのです。
そのような考え方の中で、ブライダルチェックは女性限定だと認識されていますが、実は男性にもしっかりとブライダルチェックはあるのです。
しかし、男性は特に泌尿器科系の検査を拒む傾向が強いため、女性のブライダルチェックと比べてまだまだ浸透していないのが現実です。
もしこのページを見ているのが男性ならば、ぜひとも恥ずかしからずに敬遠しないでしっかりとブライダルチェックを受けましょう。
くどいようですが、不妊症の原因の半分は男性にあるのですから、結婚前に自身の状態を知っておいて相手に伝えることは義務なのです。
基本的には尿検査、精液採取、性病検査、問診
男性のブライダルチェックの場合、泌尿器科で淋病やクラミジア検査、HIV・淋病などの性病、そして問診を行う事が主と言えるでしょう。
男性がこのブライダルチェックを拒む大きな理由の一つに精液採取があります。
クリニックで精液を採精室にて自分で採取する検査です。
嫌だと思っても、嫌だと言われても、ここは将来の子供の為にしっかりと検査を受ける事をお勧めします。
安心した将来の計画を立てるためは、恥ずかしさなんておいておきましょう。