根菜スープで体を温めて妊娠できました。【体験ブログ】
不妊専門の病院を見つけて受診するこにしました。すると・・・
私たち夫婦は一年半、普通に夫婦生活があるにもかかわらず、妊娠することがありませんでした。
最近では「不妊」の定義を2年から1年にしているらしく、私自身かなり焦り、近い不妊専門の病院を見つけて受診するこにしました。
受診は私一人だけで行きました。
常に沢山不妊で悩んでいらっしゃる方が待合室に沢山いて、みんな辛い思いをしているのだなと思いました。
一年半できていないと先生に告げるとまずはタイミング法をすすめてもらいました。
正直、基礎体温もちゃんとつけていなかったので、まずは三か月間は基礎体温もつけてグラフにして見せてくださいとも言われました。
タイミング法とは、基礎体温をはかり、自分の排卵するであろう日を予測してその前日や1日前に性交渉をするというものです。
正直、妊娠って自然にできると思っていたので、タイミング法はびっくりしました。
一か月に一回、しかも、卵子が生きているのはたったの一日。
その間に精子と出会わなければならないのですから、本当に妊娠って奇跡です。
それから毎朝、起き上がる前に動かない状態で舌下で体温をはかりました。
三か月はかると、だんだんと自分の周期がわかってきました。
私は40日周期と平均よりも少し長かったです。
生理が来て、二週間ぐらいで排卵をすることもわかりました。
卵子が大きくなるのも、しっかりと受診して見てもらい、そろそろ排卵するから、この日に性交渉をしてまた受診してくださいと
淡々と話されていました。
タイミング法も大切ですが、私なりにネットなどで調べたりして自分法の「妊活」もがんばりました。
身体を温めるのはもちろんですし、カフェインなどの刺激のあるものも摂取するのをやめました。
ルイボスティーなどがいいということで飲んでいました。
根菜などが体を芯から温めると聞けば、根菜スープを一週間分つくって、冷凍庫にストックしたりと頑張りました。
ざくろジュースなどや豆乳なども女性ホルモンににた成分があるらしく、これも常に冷蔵庫に入れるようにしていました。
旦那には、牡蠣など精子を元気にしてくれるような食事を取り入れるなどしました。とにかく必死で何でも試してみよう!という気持ちが強かったですね。
でも、なかなか妊娠することなく、本当にその期間は辛かったです。
友達が結婚して三か月で妊娠した時は、ちょっと他人の幸せを喜べない自分がいて、悲しかったですね。
先生からは生理の周期もしっかりしているし、性交後の子宮の精子の運動率もいいし、量も正常だからいつか普通に妊娠すると思います。
がんばって、タイミング法をがんばりましょうと言われ、その時はかなりやる気がでました。
やっぱり、専門家の元でがんばるのが精神的にもとてもいいと思います。
なかなか、不妊外来などは行きづらいとは思いますが、行ってしまうと本当に普通の病院できっと安心されるかと思います。
そんな生活を一年続けて、そろそろステップアップもあるのかな・・・と思った時に自然妊娠することができました。
妊娠検査薬が反応した時は本当に本当にうれしくて、その場で泣き崩れました。
本当です。
安堵感というか、なんとも不思議な気持ちでした。
それから普通に出産もして、現在は子育てに追われています。