ヘパリン治療・注射の副作用やデメリットはあるの?

血栓を抑えるほどの効果を持つヘパリンですから、副作用もしっかりと存在します。
その副作用を知らないままにヘパリン治療を行う事だけは絶対に止めましょう。

しっかりとヘパリン治療に対する正しい知識を持って、メリットとリスクを認識したうえで医師とパートナーとしっかりと相談したうえで判断しましょう。

まずはしっかりとリスクに対して認識を深める事です。
このサイトでは概要のみ記載しますので、詳細はしっかりと医師に聞くようにしましょう。
ネットだけの知識だけではなく、専門家の意見で動くようにしてくださいね。

胎児に対しての副作用は報告されていません

ヘパリンは現在のところ胎児に対しての副作用はない、とされています。
これはヘパリンに関しては胎盤を通過する力が無いからであり、胎盤がしっかりと形成されたのちは安全なのです。

母親の体には副作用があります。

大きくは2つ存在します。

  1. 出血傾向
  2. 血小板減少

出血傾向に関しては簡単に言うと、血が止まりにくくなるという事です。
これは血栓の発生を抑えるために血液の凝固機能をヘパリンが抑えているから出血時に血が止まりにくくなります。

この為、投与中の抜歯などの歯科治療や外科手術などは控えるようにしましょう。
やむを得ず行う場合は必ず医師に事前確認をする必要があります。

また、血小板減少も極々稀に(0.1%程)発生することがあります。
場合によっては非常に大きな症状に繋がる場合もあるので注意が必要です。

発症した場合は即時ヘパリンの注射を中断します。

基本的には安全なヘパリン治療

極々稀に副作用が発生しますが基本的にはヘパリン治療は安全な治療と言えます。
とはいっても、副作用そのものは存在しますので安心してはいけません。

特に長期間に渡って自己注射する治療法ですので、その辺の注意も怠ってはいけません。
しっかりと定期的に副作用が無いか検査を行い、万全の態勢で治療を行っていきましょう。

関連記事


葉酸不足 影響 サプリメント>>【超重要!】妊活中の葉酸不足は絶対ダメな理由とは?【必読】


子宝ジンクス まとめ一覧

妊活 サプリメント ランキング本当に効果があるのは?コスパが良いのは?
>>【2018年最新】妊活サプリランキングはこちら!

カテゴリー

人気記事

  1. 排卵検査薬

    2017-12-25

    37歳で結婚、39歳で出産成功。私のお勧め妊活は…【体験ブログ】

    私が出産した年齢は39歳でした。 結婚したのは37歳直前だったので、高齢出産になることは間違い…
  2. 男女産み分け

    2016-9-9

    男女の産み分けとは?成功率はどのくらい?

    現在では、自然に女の子・男の子を産み分ける方法が主流となっています。 「産み分け」とは、赤ちゃ…

最近の投稿

カテゴリー

【重要】サイト利用時の注意点

この度は「不妊治療ナビ.jp」にアクセスいただき誠にありがとうございます。
このサイトの目的は不妊治療中、妊活中、ベビ待ちの方々へ向けてあらゆる情報を提供し、幸せな結果が出ることを望んで作られています。

なお、このサイトに掲載中のすべての情報(不妊治療情報、治療法、原因、症例、症状、検査法、特定の個人の不妊原因とその治療法、妊活情報等、その他掲載中のすべての情報)は、管理人独自が調べたものであり、医学的科学的な根拠に乏しい事をご理解のうえ、ご利用をお願いします。必ず病院へ出向き医師の判断と診断にも続いて判断をしてください。

内容に関する苦情、クレームは一切受け付けることが出来ませんのであらかじめご了承ください。

ページ上部へ戻る