子安貝(カウリ)のアクセサリーで子宝祈願!【子宝ジンクス】
別名「宝貝」とも呼ばれる子宝アイテム「子安貝(カウリ)」
私たちの身の回りには子宝祈願に関するジンクスやグッズがたくさんあると思いますが、「子安貝(カウリ)」という名の貝殻もその一つです。
別名「宝貝」とも呼ばれる子安貝は、古い書物の中でも「女性の命の門」と表現されており、太古の時代から安産や子宝のお守りとして利用されていたことがうかがえます。
なぜそのような表現をされたかということについては、一説では貝殻の口の部分の形が女性器に似ているためとも言われています。
またお守りとして以外にも、貨幣や宝としての価値も非常に高かったと言われています。
古代エジプトなど遠い外国でも昔から子安貝が重宝された
日本では昔、出産の時に安産を願って子安貝を女性の手に握らせるという習慣もありましたが、子安貝を子宝のシンボルとしているのは日本だけではありません。
古代エジプトなど遠い外国でも昔から、多産を願う方法として子安貝を女性のスカートに縫い付けて身につけさせるなどの習慣があったことが明らかになっています。
このように子安貝は世界各地において昔から安産・子宝祈願の大切なお守りとされており、最近ではストラップやアクセサリーとして身につけるという人もたくさんいます。
実際子安貝のアクセサリーを身につけることで安産・子宝祈願が叶ったという人は少なくないようです。
もちろん子安貝を身につけることで安産の願いが叶ったり、子宝を授かることができるという科学的な根拠はありません。
しかしお守りとして子安貝を持っているだけで出産への不安を和らげることができたり、気持ちが前向きになれることで全てが良い方向に向かうということは確かにあると思います。
子どもがどんなに欲しいと思っていても子どもは「授かりもの」であり、不妊治療をすれば100%子どもを授かることができるというわけではありません。
ですから不妊治療にひたすら取り組んでいるだけでは、上手くいかないたびに落ち込んでしまうこともあります。
そんな時にこうした子宝祈願のアクセサリーやお守りを持っているだけで、不妊治療に励んでいる人にとってはとても大きな心の支えになることでしょう。