アルザスのこうのとりで子宝祈願!【子宝ジンクス】
フランスのアルザス地方の「こうのとり」
こうのとりは「幸せを運ぶ鳥」「子どもを運ぶ鳥」として古くから言い伝えのある鳥です。
この言い伝えは外国でも有名なものであり、中でもフランスのアルザス地方はこうのとりが営巣している地として特によく知られています。
もともとアルザス地方はこうのとりの繁殖に適した気候・風土でしたが、一時期は絶滅の危機に瀕していました。
しかし最近では保護活動が進み、こうのとりが巣を作る時期になると、街の高い建物の上はあちこちでこうのとりの巣を見かけることができるようになりました。
アルザス地方に行くと、いたるところでこうのとりのぬいぐるみがお土産として販売されています。
こうのとりのぬいぐるみは、子宝祈願はもちろんですが再生や豊穣、幸福など全体的な幸運アップに効果があると言われています。
ですから子宝に恵まれず悩んでいる人は、身近に置いておくだけでも効果があるかもしれませんね。
最近ではインターネットでもアルザス地方のこうのとりのぬいぐるみを購入することもできるようですから、取り寄せてみるのもよいかもしれません。
日本では「こうのとりキティちゃん」のストラップも
また日本では「こうのとりキティちゃん」のストラップも子宝祈願の人気グッズとして有名です。
こうのとりがくちばしで赤ちゃんキティを加えており、そのくちばしの部分がとれたら妊娠できるという子宝ジンクスがあるようです。
本当に効果があるの?と疑問に思われる人もいると思いますが、実際に妊娠したという口コミも多く寄せられているようで評判はかなり良いようです。
「子どもは授かりもの」とはよくいったもので、「これをすれば必ず子宝に恵まれる」というものは実際には存在しません。
しかしながら、アルザスこうのとりのぬいぐるみやこうのとりキティちゃんなど、こうした子宝ジンクスを信じ願をかけることで願いがかなったという人も少なくありません。
何かを信じそれに願をかけることで、私たちは前向きな気持ちを持つことができます。
それが結果として子宝に恵まれるということにもつながっているのかもしれません。