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人工授精って痛みはあるの?
痛いって聞くけど、人工授精って本当に痛いの?
人工授精をした方のブログや経験談・体験談をみていくと「人工授精は痛かった・・・」などの表記が結構出てきます。
これから人工授精(AIH)を考えている方にとっては大きな不安材料かもしれませんね。
今回は人工授精って本当に痛いのかどうか調べてみました。
人工授精は痛くない
結論から言うと、ほぼ痛みはありません。
さらに言えば、痛みがあったとしても悶絶するような痛みなることはなく、あってもチクチクする・・・ぐらいのものなので、安心しましょう。
基本的に痛みがあるかもしれない箇所は、採精した精液をチューブを通して子宮内に注入する際です。
その際にチューブが子宮口等にあたって痛みを感じる場合もあります。
が、あくまでチクチクするぐらいがほとんどなので、安心して臨みましょう。
もちろん、そもそも人工授精は痛みを伴う手術のではありませんので、麻酔は使用しません。
要するにその程度のクラスなのです。
正直、妊娠に成功していざ出産!となったらチクチクするぐらいの痛みなんて・・・ぐらいなものです。出産時の痛みに比べれば些細なものですので、安心して人工授精にチャレンジしましょう。
万が一、人工授精後に痛みが続いたら
もし、万が一、人工授精後に痛みが続いたら直ぐに医者に見せましょう。
非常に少ないケースですがチューブが子宮内を傷つけたりした可能性もあり、もしかしたら軽い腹膜炎の可能性もありますので、直ぐに医者に見せて診断してもらいましょう。
また、痛みがあったとしても排卵後の子宮収縮や排卵後のホルモンの変化でも痛みを覚える場合もあります。
そもそも人工授精は痛くないものですので、痛みを感じたら直ぐに医者に見せる事が大事です。