洲原神社で「おすな」を祀って子授け祈願【東海：岐阜県の子宝スポット】

「お砂」を祀ると子授けのご利益

農業の神様を祀っている洲原神社。
さすがは農業の神様を祭っているだけあって、境内は素晴らしい自然にあふれています。
由来も非常に古く、元々は奈良時代に創建されたと伝えられ、白山信仰の前宮として崇められた神社です。

雄大な鶴形山と長良川の清流が近い境内には千古の老杉、古檜木等々、訪れた際には身も心も安らぐ、そんな神社が洲原神社なのです。

そんな、洲原神社ですが神社の「お砂」を田畑にまくと豊作なるというご利益があるそうで、更にはその「おすな」を祀ると子授けの御利益があるといわれているのです。

全国的にもとても珍しい子宝祈願の風習と言えますね。

なお、洲原神社社殿の中央と東西の本殿は県重要文化財、拝殿、舞殿、楼門の六棟は、市重要文化財に指定されています。
雄大な鶴形山と長良川の清流で心を癒され、「お砂」を祀ったら、せっかくですので洲原神社社殿の県重要文化財や重要文化財を見学してみてはいかがでしょうか。