知らないと損する？！青森県特定不妊治療費助成事業　助成金・補助金【平成30年(2018年度)】

本州最北端の青森県では、体外受精(IVF)及び顕微授精などの高額な特定不妊治療を受けられたご夫婦に対し、助成金・補助金にて治療費の負担をしてくれます。

さらに青森県では、補助金以外にも不妊症・不育症に関する相談などを受け付けています。
なんと無料で面接をしてくれるだけではなく、メールにて相談にも乗ってくれるので是非とも積極的に利用しましょう。

なお、申請は自分が住んでいる自治体ごとに申請必要がある為、青森市、弘前市、八戸市、黒石市、五所川原市、十和田市、三沢市、むつ市、つがる市、平川市、北津軽郡、上北郡、三戸郡など、それぞれの住所地を管轄する保健所に提出し、補助金を受け取りましょう。

せっかくの特定不妊治療費助成金・補助金制度ですからしっかりと活用して損をしないようにしましょう！

【公式】青森県の不妊治療費の助成制度(別ウィンドウ)
また、最新の詳細は必ず上記HPで確認しましょう。

対象となる不妊カップル、症状は？

不妊治療のうち、保険適用外の特定不妊治療（体外受精及び顕微授精）を対象としています。高度生殖医療が対象であり、簡易的な不妊検査等は補助の対象外ですので注意が必要です。
なお、夫婦以外の第三者から提供を受けた精子・卵子・胚による不妊治療である卵子提供や、代理出産、借り腹によるものは対象となりません。

人工授精からステップアップし、体外受精や顕微授精を考え始めたら必ず補助金申請を忘れないようにしましょう。

厚生労働省の「不妊に悩む方への特定治療支援事業」

対象者

(1) 特定不妊治療以外の治療法によっては妊娠の見込みがないか、又は極めて少ないと医師に診断された法律上の婚姻をしている夫婦
(2)　治療期間の初日における妻の年齢が43歳未満である夫婦

対象となる治療

体外受精及び顕微授精（以下「特定不妊治療」といいます）

所得制限

730万円（夫婦合算の所得ベース）

給付の内容

(1) 特定不妊治療に要した費用に対して、１回の治療につき15万円（凍結胚移植（採卵を伴わないもの）等については7.5万円）まで助成する。
通算助成回数は、初めて助成を受けた際の治療期間の初日における妻の年齢が40歳未満であるときは６回（40歳以上であるときは通算３回）まで。
ただし、平成25年度以前から本事業による特定不妊治療の助成を受けている夫婦で、平成27年度までに通算５年間助成を受けている場合には助成しない。

(2) (1)のうち初回の治療に限り30万円まで助成。（凍結胚移植（採卵を伴わないもの）等は除く）

(3) 特定不妊治療のうち精子を精巣又は精巣上体から採取するための手術を行った場合は、(1)及び(2)のほか、１回の治療につき15万円まで助成。（凍結杯移植（採卵を伴わないもの）は除く）

以上が国が定める厚生労働省の「不妊に悩む方への特定治療支援事業」です。
市町村独自の助成金と合わせて利用していきましょう。

青森県特定不妊治療費助成金・補助金

平成26年度から（平成26年４月１日から）、年齢が40歳未満か40歳以上で制度が変更されます。特に「初めて助成を受ける際の治療開始時の妻の年齢」がとても重要ですので注意しましょう。

このような変更点が数多くある為、2015年度以降に助成を受けようとする際には十分ご注意ください。

注意しなければならないのは申請期間

青森県にかかわらず、全国一律で申請の期間は、治療終了日の属する年度内です。
ただし、３月１日から３月３１日までの間に治療が終了した場合は、翌年度の４月末日まで申請が可能です。
その場合、翌年度１回目の助成として取扱います。

申請は、治療終了後速やかに行いましょう。
青森県をはじめ、どの自治体も限られた予算の範囲内で助成を行っているため、年度末に予算が不足した場合、助成できないこともあります。

このため、あとでまとめて・・・とか後ろ倒しにしていると申請期間を過ぎてしまう場合があるのです。注意しましょう。
結構陥りやすいミスですね。

カウンセラーに相談しよう

青森市、弘前市、八戸市、黒石市、五所川原市、十和田市、三沢市、むつ市、つがる市、平川市、北津軽郡、上北郡、三戸郡など、青森県では不妊専門相談センター・女性健康支援センターを中心に不妊専門の相談を公的機関で受け付けています。

もちろん無料で相談できますので、悩んでいる方は積極的に利用をしましょう。

不妊治療中は何かと自分一人で抱え込んでしまいがちです。
しっかりと胸の内をプロの方に打ち明けてみてはいかがでしょうか。

数多くの不妊治療患者を診てきたカウンセラーの話はきっと役に立つことでしょう。

【公式】青森県の不妊治療費の助成制度(別ウィンドウ)

不妊治療に加えて、しっかりと身体作りしましょう。

助成金や補助金を上手に使って不妊治療を行う際に陥りがちな過ちが「身体作りを怠る事」です。
多くの先輩ママ達が目先の治療内容に目が行き過ぎて、せっかくの高額治療を台無しにしてしまっています。

数十万の治療費を支払う前に、しっかりとした身体作りをしていなければ体外受精も顕微授精の成功確率がダダ下がりなんです。

• ストレスいっぱいの生活スタイル
• 偏った食生活ばかり
• パートナーと不仲状態
• 冷え性の身体
• 寝不足、寝る時間がバラバラ・・・etc.

上記のような状態で体外受精も顕微授精を行っても失敗してしまう可能性が高いのです。

というのも、上記のような状態で最も深刻な影響が「卵子の老化、グレード低下」だと言えます。
そして体外受精や顕微授精の成功確率を考えた時、最も重要な指数が「卵子の状態」なんです。

どう考えても元気でプリップリな卵子の方が成功しそうですよね。

しかし、体外受精や顕微授精を前にして、卵子の状態を大至急よくしたい！といっても、正直時間がない方が多いのではないでしょうか。

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管理人的にお勧めなのが「助成金や補助金で浮いたお金でミトコア300mg」というスタイルです。

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せっかく助成金や補助金で浮いたお金ですから有意義に、賢く利用してみてはいかがでしょうか。

このスタイルは本当にお勧めですよ。