石田ひかりさんの不妊原因と治療法は?【不妊治療した芸能人】
石田ひかりさんの不妊治療内容
日本を代表する女優として大活躍されている石田ひかりさんですが、今現在は2人の女の子に恵まれ、子育てに奮闘中です。
がしかし、そこまでに至る道は大変で「子宮内膜症」を克服しての妊娠だったようです。
月経周期のある人の10人に1人は、子宮内膜症であるといわれ、子宮内膜症は重症の場合、かなりの痛みを伴うケースもある事から早期の治療が求められる不妊症でもあります。
超過酷なドラマ撮影の為、徐々に進行する子宮内膜症
石田ひかりさんに関しては、不妊で悩む前に超過酷なドラマ撮影の為に25歳ごろには子宮内膜症が悪化しすぎてしまい、入院を余儀なくされたそうです。
結果として、早期に入院して子宮内膜症の治療を開始したことで、不妊に悩む前に治療が完了したのです。
この子宮内膜症は最近では松浦亜弥さんが発祥し、芸能活動を中断するほど女性にとっては非常に辛い症例です。
石田ひかりさんの場合は痛みがこらえきれず、その場にうずくまってしまうほどだったようです。
石田さんの場合はさらにドラマ撮影などで過酷な仕事に追われてしまったため子宮内膜症はかなりのところまで来てしまいました。
MRIや超音波、血液検査など、いろんな角度で診察した結果、血液が逆流して炎症を起こして左の卵巣がぽっかりと腫れあがり癒着を起こしていたそうです。
その後自然妊娠で2人の女の子を出産
そうやって苦労して続けてきた子宮内膜症の治療が実を結んで自然妊娠で2人の女の子を出産されます。
子宮内膜症にとって、一番の治療法が自然妊娠と言われていますので、この二回の出産でだいぶ良くなったことでしょう。
このように、子宮内膜症というものは身体的にも精神的にも非常に辛い症状とも言われ悪化すれば不妊の原因にもなるとても重要な病気です。
石田さんの場合は、不妊の原因になる前に治療を開始できたからこそ良い結果になったのでしょう。
もし、生理が重たかったり、かなりの痛みを伴う方に関しては一度子宮内膜症の検査を受けてみた方が良いかもしれません。