曜日によって診察する医師が異なり・・・

私が通院していたクリニックでは、曜日によって診察する医師が異なりました。
自分の卵胞刺激ホルモンの数値についてどう思うか他の医師にも聞いてみることにしたのです。

一人の医師の見解はこうでした。

黄体期に測ったエストラジオール・プロゲステロンのホルモン数値はとても良いから、卵巣機能がとても悪い状態と言うわけではないかもしれない。
FSH(卵胞刺激ホルモン)の値だけでは情報が少ない。
もう一つ、卵巣機能の指標になるAMH(抗ミュラー管ホルモン)を測ってみてはどうかな?

AMH(抗ミュラー管ホルモン)とは

AMHとは女性の卵巣の中に排卵の元になる卵がどれくらい残っているかを示すホルモンです。
卵巣予備機能を示す一つとして、最近注目され始めてきているようです。

このホルモン数値は35歳を超えてから測定する方が多いようですが、私はすぐに検査してもらいました。

結果を聞きに行く日は生きた心地がせず、もしこの検査も悪かったら、すぐに人工授精にとりかかろうと決めてました。
人工授精については、この頃から少しずつ自分で調べ始めていました。

診察室へ呼ばれ、結果を聞きました。

34歳では平均3.9程を示す所、私は5.24でした
多嚢胞性卵巣症候群では高い数値を示すことが多いようですが、5程度であれば大丈夫でしょうとの事でした。

少し安堵できましたが、FSHの値が高い事・年齢が上がってきている事は事実なので、検査と治療を進めていくように言われました。
焦りやプレッシャーは消えず、本当に子供できるのかなという落胆と諦めもこの頃から出始めていました。

東京都在住Kさんの不妊治療体験記 全15回

関連記事


葉酸不足 影響 サプリメント>>【超重要!】妊活中の葉酸不足は絶対ダメな理由とは?【必読】


子宝ジンクス まとめ一覧

妊活 サプリメント ランキング本当に効果があるのは?コスパが良いのは?
>>【2018年最新】妊活サプリランキングはこちら!

カテゴリー

人気記事

  1. 不妊治療

    2016-8-11

    20代後半で結婚。人工受精5回、体外受精1回で妊娠しました。【体験ブログ】

    高プロラクチン血症、黄体機能不全を乗り越えて 私はは20代後半で結婚しましたが、学生時代から生…
  2. 体験記 不妊治療

    2017-5-27

    体外受精を3回。妊娠出来たのは食事・飲料の見直しから。【体験ブログ】

    「妊活中にあまり摂取していけない以外な飲み物」 私は不妊治療体験者です。 体外受精を3回経験…

最近の投稿

カテゴリー

【重要】サイト利用時の注意点

この度は「不妊治療ナビ.jp」にアクセスいただき誠にありがとうございます。
このサイトの目的は不妊治療中、妊活中、ベビ待ちの方々へ向けてあらゆる情報を提供し、幸せな結果が出ることを望んで作られています。

なお、このサイトに掲載中のすべての情報(不妊治療情報、治療法、原因、症例、症状、検査法、特定の個人の不妊原因とその治療法、妊活情報等、その他掲載中のすべての情報)は、管理人独自が調べたものであり、医学的科学的な根拠に乏しい事をご理解のうえ、ご利用をお願いします。必ず病院へ出向き医師の判断と診断にも続いて判断をしてください。

内容に関する苦情、クレームは一切受け付けることが出来ませんのであらかじめご了承ください。

ページ上部へ戻る