非協力的な旦那。自分一人で妊活。【不妊治療体験ブログ】
結婚したのが私34歳、主人が40歳の時でした。
長らく遠距離恋愛をしていたので結婚して二~三年はのんびり夫婦二人の生活を楽しみたいというのが主人の希望でした。
しかし、私にとってはとんでもない!ただでさえもうすぐ35歳の高齢出産に差し掛かる、そして私の家系は閉経が早くのんびりしていられないというのが本音でした。
主人に説明するも、芸能人だって40歳以上で産んでいる、そんな焦ることはないよと聞く耳を持ってくれませんでした。
男性は出産に関してここまで知識が乏しいのかとかなり落胆しました。私は身近な友人で不妊治療に苦労してる話を聞く機会が多かったのですが、男性は余程意識している人でないとそういった情報はなかなか入ってこないようです。
旦那はほうっておいて、自分だけで始めた妊活
主人にいくら話しても子作りは当分先だと思い知った私は、主人がその気になってくるのを祈りつつ、その時に素早く妊娠できるよう自分が今出来ることを始めることにしました。
まずは自分の体を調べること。
妊娠する前に治療すべきところは治療しようと決めました。
ブライダルチェック的なものを受け、無排卵症候群の可能性があるのでまずは基礎体温を着けてくださいとのことでつけ始めました。
そして急性胃炎に悩まされていたのでピロリ菌の可能性を疑い検査、除菌。
ピロリ菌除菌の抗生物質はかなり強いので妊娠する前に除菌して正解でした。
基礎体温を3か月ほどつけてみて改めて、高温期と低温期の高低差が無く、やはり無排卵の可能性があるなぁと自分で自覚しました。
そこからが私の本格的な不妊治療の開始となります。
まずは身体づくりの為にヨガ。そしてサプリメント・・・
まずは、体作りから。ヨガを始め、体を温めました。
カフェインもなるべく飲むのをやめ、ルイボスティーやコーン茶などノンカフェインのものを。
食事にも気を付け働いていましたが和食中心の自炊を心がけました。
葉酸のサプリメントは妊娠する前から飲み始めるといいということで飲み始めました。
アルコールも大好きでしたが控えるようにしました。
旦那が子作りをし始めたキッカケ。そして
そして、結婚して2年が経った頃、主人もそろそろ子作りを始めようかという気になったようです。
きっかけは取引先のかなり若い人の不妊治療で苦労した話を聞いたことがかなり大きかったようです。
排卵検査薬と、病院でのタイミングを見てもらい子作り開始から半年で授かることができました。
私のように旦那の協力が中々・・・という方もいるかもしれません。
ですが、自分だけでも一人でできる妊活というのはあります。
少しずつ旦那は口説いていって、自分はしっかりと妊活するのもおススメですよ。