年の差婚と男性不妊を乗り越えて妊娠成功。【体験談】
私は今から4年前、30歳の時に16歳離れてる旦那(当時40歳)と結婚ました。
年の差婚という事もあり子供を創るとなると早めにスタートした方がいいと考え籍をいれてすぐに産婦人科へ行きました。
妊娠したい事を告げるとタイミング法を進められました。
タイミング法の事をあまりよくわかってなかったんですがとりあえず言われるがままにうけてみました。しかし何度受けても妊娠しなかったのです。
医師から精液検査を勧められ自宅で朝一に旦那に精子を取ってもらい持って行きました。
すると検査結果は運動率2%しかなく(50%以上必要)医師も顔をしからめ大きな病院行かないと難しいかもと言われました。
しかし医師から一度漢方を始めてみようと言われ旦那は毎日食後に漢方を飲む毎日がスタートしました。
精子の運動率が20パーセントまで上がっていて医師もびっくり
それから再度精液検査をすると精子の運動率が20パーセントまで上がっていて医師もびっくりした様子で旦那さんは漢方が合ってるみたいだね。と言われました。
とりあえずしばらく続ける事になりました。
1ヶ月後ぐらいに精液検査をすると運動率が30パーセント超えてました。
そして医師から人工授精の話がでて人工授精は良い精子だけを取るから人工授精の方が早く妊娠できるかもしれない。
といわれその事を旦那に言うとそっちの方が早いかもな。
と言われて人工授精を受ける事にしました。
まず、生理が来たら2、3日後に来てくださいと医師から言われ生理がきて3日目に病院に行きました。
すると次の日から毎日6日間注射を射ちに来てください。
(排卵を促す注射)と言われ注射通いが始まりました。
注射を射つだけなので産婦人科の順番も先にしていただけました。
そして全ての注射が終わりって次の日に診察があり診察台に座り排卵の状況を確認し排卵する日と人工授精する日が確定しました。
私の場合注射が終わったその日の夜に産婦人科に行き2日後に確実に排卵する注射を射ちに行きました。
そして2日後の朝一で旦那に精子を取ってもらいそれを産婦人科に持って行きしばらく待ちます。
(待ってる間の時間は良い精子だけを取って検査する時間です。)
1時間ほど待ち診察室に呼ばれて結果を聞くと運動率が70%あり医師も笑顔でやっぱり人工授精の方が早いかもね。と言ってくださいました。
それから私は診察台に座り器具を使って精子をいれました。
痛みはあまりなくすぐに終わりしばらく安静にし30分ほど安静にして薬をもらい帰りました。
その薬は精子が着床しやすい薬(プラノバール)で10日間飲むよう言われました。
その薬を飲みきって1週間以内に生理が来たらまた2、3日後産婦人科に来てください。
と言われ飲みきった後ドキドキの一週間が始まります。
しかし結果は飲み終わって4日目で生理が来てしまいまた1からやり直しにになりました。
私は人工授精を4回ほどしましたが妊娠せずだったので旦那と話し合い体外受精をしようと思い医師に不妊治療専門のIVFなんばさんを紹介され行くことになりました。
最初の1、2ヶ月間は検査検査でした。
病院も変えたのでもう一度人工授精をしようとIVFなんばさんで人工授精しましたが妊娠せず体外受精の話をしました。
体外受精するには夫婦2人で来院し説明を受けなくてはならなくて私は旦那とIVFなんばさんに行き説明をうけました。
説明を受けたのが2月で5月頃体外受精しようという事になりしばらく不妊治療をお休みする事になりました。
するといつも測ってる基礎体温がいつもと全然違い高温期が2週間も続いていました。
もしやと思い妊娠検査薬を使ってみると陽性がでたので産婦人科に行くと妊娠していました。
私もびっくりで医師も何で妊娠したの?
と聞いてくるほどだったのでまさに奇跡がおこりました。
私は不妊治療をお休みして気持ちが楽になったのと旦那は漢方が合ったという事で奇跡的に妊娠したのかな?と思いました。
今回の件でストレス溜める事が妊活に一番悪いんだろうなあという事がわかりました。