タイマッサージが妊娠成功の鍵でした!【体験ブログ】
このままではいけない!自力での体質改善と思い立って…
結婚して1年が経ち、そろそろ子供が欲しいなとうっすら思い始めた頃私は30歳になったばかりでした。
高齢出産にはまだ入らない年齢だし、避妊をやめればすぐに授かるだろうと思っていましたがこれが甘かった…。
無料の生理日記録アプリで排卵日を予測しタイミングを取っていましたが、半年ほどたっても授かる気配がなく。
「もしかして・・・?」と思って婦人科を受診したのが私の本格的な妊活のはじまりです。
色々な検査を行い、私は卵胞がうまく自力では育っていないのではないかということが判明。
卵胞さえ育てばタイミング法で問題ないでしょうという診断をいただいたので、その日から毎月状態のチェックと投薬、注射に通うことになりました。
タイミング法では、排卵日前に通院し卵胞が適正な大きさに育っているかを内診で確認してからタイミングの日をお医者様から指定いただくので、妊活といってもそれほどハードルが高くなく比較的とっつきやすい方法ではないかと思います。人工授精や体外受精も名前は知っていましたが本格的に考えたことがなかったのでひとまずタイミング法でがんばることに。
これでひと安心。子供ができるな?なんて楽天的に思っていましたが、そんな簡単にはいきませんでした。
生理が来ては落ち込み、通院を繰り返すうちに「このままではいけない!自力での体質改善もしなくてはいけないのではないか?」と思いはじめ、色々調べていくことに。
その中で出会ったのがタイマッサージです。
タイマッサージというとかなりの力強さでゴリゴリ押される、とにかく痛いというイメージがある方が多いんじゃないかと思うのですが、私が施術してもらったのはハーブを使った子宮を温める癒し系マッサージでした。
ハーブボールといって、乾燥したハーブを布に包んでボール上にしたものをアツアツに温めて(居酒屋で出てくるおしぼりレベルに熱いです!!!)子宮付近を中心に体全体に置いていきます。
暑すぎる場合はタオルを間に挟んでくれますので火傷するようなことはないですが、サウナなど熱いのが苦手な私はこれでもちょっとしんどいなと思いました。
しかもその状態でハーブテントと呼ばれるテントに入って、体の上にはバスタオルをかけてもらって蒸し風呂状態に。
このまま15分?20分くらい放置されます。熱い!!ひたすら熱い!特に夏だったので暑くて死ぬかと思いましたが、身体中からサラサラの汗が出てくるのがわかりました。
時間が経つとまた先生が戻ってきて、今度はそのハーブボウルで体をマッサージしてくれます。
この時点ではハーブボウルもあたたかいと感じられるくらいの温度に下がっているので気持ち良く感じられるようになってきます。
マッサージを30分程度続けていただき、最後はシャワーを浴びて施述終了です。
冷たい飲み物は子宮を冷やすから絶対に良くない!
身体中がぽかぽかで熱いので冷たい水を飲みたいところですが、先生曰く「冷たい飲み物は子宮を冷やすから絶対に良くない。赤ちゃんを待ってるんだったら体は温めないといけない」そうで、終わったあとにもアツアツのハーブティを出していただきます。
冷えが妊活の大敵であるという情報は持っていましたが、冷え性である自覚もなく冷たい飲み物を普通に飲んでいたのでこの時から夏でも常温の水やお茶を飲むように心がけました。
食生活まではさほど変えていないですが、家では靴下をはくようにしたり手先足先が冷えないように気をつけていたところ、2ヶ月で赤ちゃんがやってきてくれました。
タイマッサージには2週間に1度合計3回ほど通いました。
たった3回の施術と先生からのアドバイスですぐに授かることができたので、私にとってはこのマッサージが妊活成功の決め手だったかなと思っています。