アラサー女子が妊娠出来た理由。私が妊活でしたこと。【体験談ブログ】
夫婦生活を排卵日のタイミングに合わせることだけしかしていませんでした。
私は、33歳で結婚し、1年間は夫婦二人での新婚生活を楽しんでいましたが、私の妹が出産し、姉が二人目の子供を妊娠したことをきっかけに、新婚生活を楽しむよりも子供がほしいという気持ちの方が強くなっていきました。
そのため、妊活を始めようと思い、様々なサイトを参考にしましたが、妹も姉も自然に妊娠していたので、まずはただ夫婦生活を排卵日のタイミングに合わせることだけしかしていませんでした。
2、3か月この方法で試してみたのですが、妊娠せず、簡単に妊娠できると思っていた私は、生理が来るたびに落胆していました。
妹が「妊娠するためには体を温めることが大事だよ」ということを教えてくれた
そして、この方法だけではだめだと悟った私は、情報収集を行い、いろいろなサプリメントや体にいいと言われていることを試してみることにしました。
それは、葉酸の摂取をはじめ、薬用養命酒を飲むことから始めました。葉酸は妊活をするうえで大切なサプリメントということは有名でしたが、薬用養命酒を飲むきっかけになったのは、妹が「妊娠するためには体を温めることが大事だよ」ということを教えてくれたことからでした。
実際に養命酒を飲み始めてからは、冷え性だった私の体質が改善されたように思います。
それと同時に「よもぎ蒸しパッド」というものも利用しました。
これは、生理用ナフキンのがホッカイロのように暖かくなるもので、下着につけるものでした。
これを着けていると、一日中下半身がホカホカとしていて体がとても温まり、リラックス効果を促されたように思います。
さらに、基礎体温もしっかりと測りはじめました。初めは朝起きて体温を測るのが面倒だったり、忘れてしまったりとうまくいかなかったのですが、絶対に子供が欲しかったので、毎日決まった時間に、同じ体勢で基礎体温を測ることを徹底的に習慣化しました。測った基礎体温はグラフを作り、夫婦生活のタイミングも記入しました。
そんなことを半年以上していたのですが、それでもなかなか子供ができずに、生理が来るたびに悲しい気持ちになるようになってきました。
精神的なものだったのか、生理が来そうになる時期になると毎回、腹痛に見舞われるようにもなりました。
私は、子供ができないのは私の体に何かあるのかもしれないと思い、婦人科を受診することにしました。
子宮がん検診は毎年受けていたので心配はしていなかったのですが、排卵をしていなかったり、卵子が卵管を通ってこられなかったりする病気だったらと思ったためです。
婦人科では、色々な検査をしてもらい、問題は何もありませんでした。
そこで、ではなぜ今まで子供ができなかったのか、病院の先生に相談をしたところ、単純にタイミングが合っていなかったのではとのことでした。
その後私は、何度か婦人科に通い、排卵をするタイミングを教えてもらうことにしました。
生理1週間後に受診をするようにして、排卵のタイミングを見てもらい、病院の先生が、「今日タイミングをとるといいですよ」と教えてくれたその後、2,3日間何度か夫婦生活を試してみました。
私は、病院の先生が教えてくれた方法で無事妊娠をすることができました。
私は、妊娠するためには自分の体の調子を整えたり、体を温めたりすることも大事だと思いますが、妊活をしていてなかなか子供ができなくて一人で悩んで苦しんでいるよりは、早めに病院を受診して、原因を探り、妊活に励むことも大切だと感じました。
今現在の不妊治療の技術は進んでいるので、勇気をもって早めに受診してほしいと思います。