36歳で結婚。2回流産を経て妊娠出来た理由。【体験談ブログ】
私は現在、36歳で結婚してから2回流産しました。
一度めは心拍が確認できませんでした。
二度めは検査薬で反応が出たものの妊娠継続できませんでした。
どちらとも流産した時は
「なぜ私だけ?私の何が悪いの?葉酸サプリも飲んでいたのに。私が年齢が高いから?」
と先生に詰め寄ったこともあります。
心ない人からは「お母さんのお腹の居心地が悪いのね。優しくならないと」
と言われ人間否定されているようでした。
そんな時に仕事も辞め時間に余裕が取れるパートで働くことになったのが鍼灸院の事務でした。
社長が女性の方で今までの経験を話したことがありました。
社長から言われて私が変えたライフスタイル
ある時社長が
「あなたの普段の平熱は何度?お風呂は何分くらい入ってる?食べ物は甘いものばかり食べていない?砂糖は白砂糖を使ってる?冬は腹巻きや温めるパンツをはいてる?足首、手首、首は冷えないようにしている?」
と事細かに聞かれました。
その時私は平熱は35℃代で甘いもの好き、お風呂もシャワーだけ、甘いもの好きが大好きで朝御飯は甘いパンを食べ、砂糖は気にせず白砂糖を使い、冬でもお洒落のためと思い裸足で靴を履いたり冷え性対策などしていませんでした。
聞かれた事を何一つ出来ていませんでした。
そして社長より言われたのが「人間の体温は36.5℃を保たなければ生命力が無くなる。
今聞いたことを出来ていなければ実践しなさい」とアドバイスを頂きました。
それからは徹底して甘いものを減らし、砂糖もきび砂糖に変え、夏でもお風呂に最低は30分浸かり体の芯が温まるようにしました。
冬は首がつく部分はネックウォーマーなど使用し、腹巻、毛糸のパンツを履いてお腹回りの保温に努め、毎朝生姜の沢山はいった甘酒を飲みました。
コーヒーも体を冷やさないようにノンカフェインにも変えました。
後は自分で調べて股関節回りの血液の流れを良くするためのヨガをしました。
おまじないで
「青空に向かってママはここだよ、迷わず来てね」
と毎日声をかけると良いと知り朝起きてベランダから叫んだりしていました。
そんな努力をしているうちに自分の体が温かくなったことを実感しました。
主人が私の足を触ってびっくりするくらいでした。
そしてついに3回目の妊娠に至りました。
検査薬で反応が薄く今回もダメかなと思っていたら病院で血液検査薬で間違いなく妊娠していますと言われました。
その時に血流を良くするための小児用ブァファリンの服用も始めてました。
その3週間後には小さな心臓が動いているのが見えたのです。
今でもその日は記憶は忘れられません。
先生からも順調ですねとお言葉も頂きました。
今では5ヶ月も終わりになりました。
まだまだ出産までは心配ですがここまで来れたこと、妊娠は奇跡の繰り返しだて感動しています。
赤ちゃんにも感謝しています。
思い返せば流産した時はやってはいけない習慣ばかりをしていて体を温めることは必要ないと思っていました。
しかも高齢に近づくに連れて体の機能も低下していることも体感しました。
少しの努力で健康にもなり、待望の妊娠で家族が増えると言うことはとても幸せに感じています。