夫婦お互いの気持ちが重要だった私の妊活成功談。【体験ブログ】
結婚をして数か月。すぐ出来るでしょう。と思っていました。
妊活を始めて数か月はとくに排卵日を気にすることもなく性行為していました。
半年程経った時に、あれ、なかなかできないな。と思い始めました。
その時の私は、妊活中にも関わらず、自分の排卵日さえも知りませんでした。
すぐ出来るものと勝手に思い込んでいました。
まずは自分の排卵日を知ろうとルナルナのアプリをインストールしました。
旦那は隔週で夜勤があるので夜勤週は妊活ができない為、排卵日が夜勤週になってしまうと落ち込んでいました。
旦那は子供は欲しいけど焦っている様子もなく、そのうちできるでしょ。
っていう感じで妊活に積極的ではありませんでした。
私もそんな旦那の姿から、本当は今すぐにでも欲しいのに、旦那の前では焦っている様子を出さないようにしていました。
生理が来る度に一人で落ち込んでいる日々でした。
旦那には今日排卵日だよ。など報告する訳でもなく夫婦2人で妊活というよりも私一人で妊活している感じでした。
そんな日々が1年と過ぎていきました。
だんだんと子供がなかなか出来ないことに不安を感じネットで調べたりしていました。
投稿サイトなどで同じ悩みの人達と励まし合っていました。
同じ悩みを持つ方の投稿で不妊治療や体外受精などに興味を持つようにもなってきました。
でも、不妊治療や体外受精にはやはり旦那さんの協力も必要になってきます。
不安に押しつぶされそうな毎日でした。
ある時、旦那さんから、子供なかなかできないね。と言われました。
今がチャンス。と思い自分の思いを全て吐き出しました。
子供が今すぐにでも欲しいことを。
すると旦那さんも同じ気持ちだったことが分かりました。
旦那は私が子供に関する事をなにも言わないから子供欲しくないのかな。と思っていたそうです。
お互い同じことを思っていたのに、お互いが気持ちを言わないからすれ違ってました。
2人で妊活について話し合った結果、不妊治療や体外受精の話もしましたが、まずはお互いの気持ちが確認し合えた今から妊活を開始にしまずは自然にできるのを待ってみようとなりました。
そこで出来なければ、不妊治療や体外受精も視野に入れていこうとなりました。
お互いの気持ちを確認し合った日から一番近い妊娠しやすい期間中に性行為をしました。
そして見事その時に子供を授かることが出来ました
。本当に嬉しくて二人で大喜びしました。
すれ違った気持ちのままではなかなか出来なかった子供も、お互いの気持ちが一つになった時にすぐに宿ってくれました。
子供はこれから先、一生を懸けて二人で守っていかないといけません。
赤ちゃんだってパパとママ2人の気持ちが重なった時がいいよね。
今その子が4歳になります。
今とても幸せです。
あの時、なんとなくですぐできるでしょ。と思っていたときにできていたらきっとパパもママも二人で喜び合うことが今より少ないだろうなとおもいます。
妊活は二人の想いが大切だなと思いました。