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房総半島九十九里浜の最南端の子宝スポット「玉前神社」

黒漆塗りの権現造りという珍しい社殿で有名な千葉県の「玉前神社(たまさきじんじゃ)」。
この「玉前神社」で奉られているのは玉依姫命（たまよりひめのみこと）とされています。

ご祭神である玉依姫命（たまよりひめのみこと）は月に関係する神様として、女性の生涯をずっと守護すると言われています。

もちろん、女の神様ですのでご利益としては、子授け・安産・子育てなどの他に、縁結びもあるそうです。

そんな玉前神社ですが初詣なんかは非常に混雑することでも有名です。
参拝は長蛇の列になり、とっても混むようですから初詣に行く際は気を付けてくださいね。

境内にある「子宝・子授け銀杏」

この「玉前神社」が子宝スポットとして有名なのが境内にある「子宝・子授けイチョウ」が大きな理由です。

雄株・雌株・実生の子供イチョウの順に触れて、子宝に恵まれるようお祈りすると子宝のご利益があるようですね。

訪れた際には必ず「子宝・子授け銀杏」に子宝のお願いをするようにしましょう・

源頼朝公が、妻の北条政子の安産祈願をしたのもこの「玉前神社」

かなり由緒正しい神社だそうで、平安時代にはすでに、全国でも有名な子宝祈願の神社だったらしいです。
なんとあの源頼朝公が、妻の北条政子の安産祈願をしたのもこの「玉前神社」なのです。

源頼朝クラスの歴史上の有名人が参拝するぐらいですのでご利益はきっと強いんでしょう。
現在でも多くの方が子授け、子宝祈願に訪れています。

立地も房総半島九十九里浜の最南端という、都心からも好アクセスの場所にあり、近くには観光スポットも目白押しですので、観光がてらに訪れてみるのも良いですね。

玉前神社【関東：千葉県の子宝スポット】アクセス＆地図