渡瀬マキの不妊原因と治療法は?【不妊治療した芸能人】
妊娠中の16年前に子宮頸がんだったリンドバーグの渡瀬マキさん
90年代のJPOPシーンで大活躍していたリンドバーグ。
そのリンドバーグのボーカルとして有名だった渡瀬マキさんですが、なんと妊娠中の16年前に子宮頸がんだった事をカミングアウトされました。
今回はそんな子宮頸がんだったリンドバーグの渡瀬マキさんについてご紹介していこうと思います。
子宮頸がん検査でステージ2と診断された渡瀬マキさん
97年10月に同じバンドメンバーと結婚した渡瀬マキさんですが、結婚から2年後の99年11月に長男を出産されました。
一見、良い流れのように見えますが、この長男出産までは壮絶な歴史があったのです。
なんと、長男を妊娠したとわかったと同時に子宮頸がん検査でステージ2と診断されたのでした。
妊娠して有頂天になっているところを子宮頸がん検査でステージ2ですから精神の落ち込み具合いは相当なものだったことでしょう。
良性か悪性かわからなかったということで、なんと妊娠中期以降の安定期になったら切除手術をしたそうです。結果としては成功し、無事に赤ちゃんが生まれてきたそうですが、本当によかったですね。
子宮頸がんは不妊原因にもなります
渡瀬マキさんは無事に手術出来て成功しましたが、この女性特有のガンである子宮頸がんは、悪化すると子宮そのものを切除しなければならない、または命にかかわることもある病気なのです。
不妊検査においても、まず子宮頸がんの検査が行われますし、年一回の定期検診で検査する方も多い事でしょう。
子宮頸がんは自覚症状が乏しい病気ですので、こういった検査を必ず受けるようにしましょう。