ナヲさんの不妊原因と治療法【不妊治療した芸能人】
マキシマムザホルモンのナヲさんの2人目不妊&妊活
日本を代表するロックバンド「マキシマム ザ ホルモン」でドラムを担当する女性「ナヲ」さん。
ロックと言えど、さらに正確に言えばハードコア・パンク、ミクスチャー・ロック、メタルコアとも言われるほどに爆音を鳴り響かせるという相当ハードなロックバンドです。
そんなバンドのドラムですから一回のライブあたりの運動量はものすごい事になります。
国内外の音楽フェスツアーも精力的に行っており、まさに日本を代表するバンド、そしてドラマーなんです。
2015年にバンドを休止して第二子出産の為に妊活を行ったナヲさん
妊活の為に芸能活動を休止した芸能人、有名人と言えば森三中の大島美幸さんが有名ですね。
そしてこのナヲさんも2015年にバンドを休止して第二子出産の為に妊活を行った事で知られています。
前述のとおり、日本を代表するロックバンドであり、世界を股に掛けるバンドですからスケジュールはいつもパツパツ・・・人気絶頂の中での活動休止ですから相当な思いと決意があったのでしょう。
あとちょっと・・・で先延ばしになってしまった妊活
2010年に長女を出産したナヲさん。
その後は育児をしながら、バンド活動を行うという超多忙な日々。
そんな忙しい日々の中、2人目を授かることを考えていくも、それ以上に忙しいバンド活動の日々・・・
ロックフェスへの参加や国内外ツアーへの参加、そしてアルバム音源の創作・・・
それほどに忙しい日々の中、もうちょい先、もうちょい先、って妊活を先延ばしにしてしまったそうです。
そして気が付いたら39歳。
妊娠・出産を考えた時、女性の年齢というものは非常に重要な要素です。
特に女性が35歳以上の場合、「高齢出産」という風に区別されており、妊娠率が著しく下がるだけではなく、胎児への悪影響のリスクがアップする等のデメリットが非常に多くなってきます。
そんな事もあったのでしょう。
バンドを休止して活するという決断を、他のメンバーに伝えます。
決断を尊重してくれたメンバー&スタッフ
妊活するという決断を、メンバー3人は「だよね!」と尊重してくれたそうです。
本当に良いバンドメンバーですね。
ナヲさんも「メンバーとスタッフの理解があったから、休むことができた」と感謝の気持ちを語っています。
妊活開始後すぐに妊娠するも流産
妊活を再開したものの、生理がくるたび涙が流れた。とナヲさんが語っています。
バンド活動を休止し、妊活を開始してすぐに妊娠発覚するも8週目で流産したそうです・・・
しかも次に妊娠した際、なんと再び流産の危機になってしまったそうです。
そこでナヲさんは毎日たたいていたドラムを初めて封印し、身体を絶対安静の状態にし、2か月間の間静かに過ごしていたそうです。
そうした結果、めでたく無事に出産。
2016年9月、次女が生まれたそうです。
「出産って、当たり前ではない」
そんなナヲさんが自らの妊活を振り返って思うのは
「出産って、当たり前ではない」
という事だそうです。
妊活を始めた際、どこかで「すぐに妊娠できるだろう」と考えていたことを後悔しているとの事でした。
「子どもを産まない人生を選択しても、それはOK。でも、もし産みたいなら、自分の体のことを調べるとか、できることを始めた方がいい。出産って、当たり前ではない」
と自らの経験を語っています。
そう、妊娠というものは簡単ではありません。
しっかりと自らの身体を調べ、先延ばしせずにまずは出来ることを一歩一歩踏み出すようにしましょう。