坂上みきさんの不妊原因と治療法は?【不妊治療した芸能人】
53歳で出産!!!坂上みきさんの不妊治療内容は?
なんと53歳で超高齢出産された坂上みきさんも長い間の不妊治療の末に子宝に恵まれた有名人でもあります。
2006年に12歳年下のニュージーランド人男性と結婚した坂上みきさんは、中々子宝に恵まれず、不妊治療は6年間にもわたったそうです。
・・・にしても53歳で妊娠・出産って凄いですよね。
普通なら孫がいても良い年齢です。
それほどの年齢で妊娠というのは限りなく奇跡的に近い確率です。
坂上みきさんはどのようにして奇跡的な妊娠に至ったのでしょうか。
卵子提供での妊娠
年齢が年齢という事もあり、卵子に関しては他の提供者から卵子提供にて体外受精をされたそうです。
卵子というものは寿命があり、50歳以上の坂上さんの体内にはほとんど卵子が無かったと思われます。
そもそも卵子は精子とは違い、数に限りがあります。
精子は毎日新しく作り替えられるので、男性は高齢になっても女性を妊娠させることができるいっぽうで、卵子は女性が母親の胎内にいるときからすでに存在しているのです。
その数や質が衰えていくのが35歳前後と言われていますが、今回の坂上みきさんが卵子提供かつ体外受精で出産されたのは唯一の治療法だったのかもしれません。
それほどに53歳での出産は珍しいのです。
ハイリスクの超高齢出産
言うまでもなく、超高齢出産には母子ともに非常に大きなリスクを伴うものです。
出産時の著しい体力消耗や、染色体異常など16-35歳の女性の発生率とは比べ物にならないほど高くなるのです。
もちろん、坂上みきさんはそれらのリスクを全て承知したうえで不妊治療を行い、53歳で出産という奇跡的なことを成し遂げたのです。
とはいっても、やはり50歳以上で出産というのは前述のとおりリスクがつきものです。
しっかりとパートナーと相談してから不妊治療を行うか決めましょう。
なんといっても女性への体の負担が非常に大きいです。