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不妊の原因にもなり得る子宮内膜ポリープの手術内容と費用は？

基本的に子宮内膜ポリープはよほど悪性のものでない限り、あわてて治療をする必要はないとされています。
がしかし、良性であっても子宮内膜ポリープは子宮内で大きくなり過ぎた場合は着床を妨げ、着床障害の原因にもなりえますので妊娠を望む方であればなるべく早期に治療した方が良いでしょう。
妊娠の確率は少しでも上げるべきです。

妊娠率というものは、
「〇〇をして大幅に上がる！」
というものではありません。

運動や食事、漢方、治療等々、様々な妊活を実行しながら少しづつ上げていくものであり、率を高めていくことは非常に大変なのです。
だからこそ、直接的に不妊の原因にもなり得る子宮内膜ポリープは妊娠を望む方であればなるべく早期に治療した方が良いでしょう。

子宮内膜ポリープを放置して他の妊活を行う事は非常に非効率と言って良いのです。

基本的に薬物療法ではなく、手術で治すのが子宮内膜ポリープ

題のとおり、子宮内膜ポリープは薬物治療は行っておらず、基本的には手術で行う事がほぼ100％といって良いです。
ですが手術といっても、非常に簡易的な手術を行うので安心しましょう。

腟から子宮鏡をのぞきながら行うので、いわゆるお腹を切ったりする開腹手術をする必要はないのです。
ポリープの大きさや女性の体力加減などで左右されますが、外来で日帰りで手術できる場合もあり、不妊症の類の中では比較的簡易的に治療が出来る部類に入ります。

子宮内膜ポリープの再発に気をつけよう

ただ、この子宮内膜ポリープの治療にとって最も気をつけないといけない事は「再発」です。
切除したとしても子宮内膜ポリープが再度子宮内に出来る事があるので注意が必要です。

この為、一度子宮内膜ポリープの手術を行った方は再発の可能性がある為に定期検診が必須とされています。

気になる子宮内膜ポリープの手術費用は？

病院によって様々ですし、状況にもよってかなり変化はありますが、

大体15000円～30000円前後で子宮内膜ポリープの切除手術を行ってくれるそうです。
参考にしておきましょう。