カバサールの副作用とは?便秘や吐き気、そして太る?
カバサールの使用で副作用は起きる?
高プロラクチン血症の処方薬として有名な「カバサール」。
過剰に分泌された刺激ホルモンであるプロラクチンを抑え、徐々に正常値へ戻していくのが効能です。
不妊症の一種である排卵障害の中でも患者数が多い高プロラクチン血症ですので、このカバサールを服用している方も多いのではないでしょうか?
そんな「カバサール」も薬ですので気になるのは副作用ですよね。
あるなしにかかわらず、薬を服用する際は必ず気にかかってしまうはず。
そもそも排卵誘発剤の場合、副作用が多く、多くの方が副作用で苦しんでいるようです。
そんな副作用で苦しんでいる方は、漢方薬へシフトチェンジする場合も多いようですね。
今回はそんなカバサールの副作用をご紹介しますので、しっかりと服用前に認識しておきましょう。
便秘:カバサールの副作用
カバサールの副作用に「便秘」があります。
元々女性には便秘がちの方が多いようなので気づきにくい方も多いかもしれません。
ただ、服用してから便秘が続いたりお腹のハリが気になる際は必ず医師に報告しましょう。
便秘とはいえ、侮るなかれ、腸内の汚れや滞留便がお腹の中で腐敗を起こし、その腐敗毒や腐敗ガスによる二次的副作用もあり得るのです。
ちょっとでも気になったら必ず医師に報告しましょう。
間違っても自分の判断で便秘薬など飲まないように!
吐き気、めまい:カバサールの副作用
また、カバサールの副作用に「吐き気、めまい」があります。
吐き気に関しては数日のうちに慣れると言われていますが、辛い場合は直ぐに医師に相談しましょう。
また、めまいや立ちくらみも感じる場合があります。
いずれも辛い場合は直ぐに医師に相談しましょう。
また、稀にですが不安や焦燥感などを覚えたり、興奮して不眠になったり、逆に眠気に襲われる事もあるようです。
そのような際は自分だけの判断で急に薬を止めてしまう事も考えられますが、絶対にNGです。
自己判断の前にすぐに医師に報告しましょう。